私が初めて勤めた会社は

スチールカメラマンの社長で

広告写真を撮るカメラマンが4,5人いる

カメラマンメインの会社で

私はスタイリストとして入社しました。

写真との付き合いは

その頃から。

リチャードアヴェドン、マンレイ

サラムーン、土門拳

などのカメラマンの話は

よく聞いていました。

私が、あるテレビ撮影で

田舎の田んぼで稲穂が揺れて

風と雲の流れを映像として

とらえることのできるムービーカメラに

感動して、

スチールカメラマンの社長に

熱く話したとき

そうか。

僕だったら、

稲穂の動きの一瞬を切り取って

風と自然を想像させるよ。

と言われたことを

もう25年近く前の話ですが、

憶えています。

この人は写真カメラマンなんだなぁ

と感じたたことを

憶えています。

東京写真美術館に行って

写真の持つ、詩的な要素、

カラーとモノクロの世界のは違いや

ある一定の距離感、時間軸が

面白いのかなぁ

最近、プロフィール撮影を

する機会があるため

写真とは何だろうと

また考えてみています(^^;)

ATGET 展

写真について