Blog- ファッションセラピストのノート

2021.02.19 (金)
なりたい自分になるメイク vol.4 - case of Makeup

モード、一定の方式に基づいたメイクであり、流行のメイクという意味合いを含みますが、実際にはファッションの中でも、ハイブランドのニューコレクションのテイストを身につけた時に似合うメイクだと言えます。

カットクリースというメイク方法は、アイホールを極端に陰影をつける造形的で華やかなアイメイク。海外でよく使われるメイク法です。

カットクリースより、もう少し柔らかいメイク方法は少しエッジの効いたメリハリメイク=モードメイクとして普段づかいできます。

黒と白、色味のないグラデーションアイカラーと、真紅のリップ

カラーグラデーションアイシャドウと、ブラックorチョコレートカラーのリップ

などなど、いろんなバリエーションがつくれます。

アイカラー、リップカラーどちらかに、インパクトのある強い色を入れることが多いモードメイクでは、 チークカラーは色を抑えることが多いです。

最近のコスメで優秀だなと思うのが、       影をつくるためのアイライナー❕薄い薄いブラウン系のカラーが何種類かあります。

アイホールを囲むように描いたり、奥二重のラインにひいたりすると目に奥行きがグッと出て、大きくなります。モードメイクにオススメです。

ファッションに似合うヘアメイク

衣装とのバランス、ヘアメイクにストーリーがあることがモードメイクのポイントになります。

人はメイクだけを見てるわけではなく、着ている服、ヘアスタイル、姿勢などトータルで見ているため、特にモードメイクの場合は、トータルバランスを大切に、全身鏡で見ながら、メイクしてほしいと思います。

メイクを楽しみながら、なりたい自分になって、  皆さまが、元気で幸せでありますように。